結構いい歳のオジサンの日々の暮らし

オジサンの焦らず穏やかな日々を綴っていこうと思いますのだ。

鼠経ヘルニア、昔は脱腸って言ったのよ。

4日ぐらいだと思う、入院してたんだけど、立って歩くのも辛いうちに病院を追い出されたのね。普通に会社員だったから保険もあったし、問題無いはずなんだけど、アメリカではそんなに入院しないんだってさ。

日本なら盲腸でも1週間くらい入院しそうだけどね。

で、1週間後にドクターがチェックするというので、執刀医が持っているんオフィスに行ったのね。私のパンツおろして玉袋もんで、OKyとか言ってさ、3週間後に来た請求書には未だタマタマおさわり代金は入ってなかったけど、500万円位の請求金額で、その後保険屋のアジャストメントがあって、それでも50万円くらい請求があった。で、その後タマタマお触り代の請求が3万円位あったよ。

 

その、2年後、また入院しちゃったのね。

外食した時に鯖がなんかあたったみたいで、トイレで吐いてたら力強く吐きすぎたみたいで、胃が割れたらしい。医者が言うんだから本当だろう。

吐き続けていたら段々と吐いたものが血混じりになってきて、数時間後には鮮血になってきた。それでも訳が分からず家でじっとしてたら、立ち上がるのも辛くなり、病院に行こうと思ったのだけれど前回の件もあるのでバスで診療所まで行ったら、診療所の看護婦が私の容体に驚いて救急車を呼んだのだ。看護婦は私が保険に加入しているから救急車を呼んだのだが、救急車代金は後から3万円くらい請求されて、保険会社に電話したらディダクタブルと言われました。

ERで半日ぐらい寝かされて、背中が痛くて痛くて。

病室には良いベッドがあって、寝心地も良くて電動で動いてインターネットも出来るテレビもあるのだけど、ERは酷い。

請求書ではER代金が30万円位になってたけどさ。

なんか、そんなアメリカが嫌かな、と思い始めてきたのね。

 

次につづく。